Wiseで韓国への海外送金って手数料は安いの?
送金にかかる時間は?
何かデメリットはある?
今回は、このような疑問にお答えするため、実際にWiseで韓国に海外送金したAさん(50代・女性)にインタビューしました。
Wiseは、世界160カ国に送金できるサービス。
日本法人は、ワイズペイメンツジャパンとして財務省の関東財務局長第00040号にも登録されています。
当ブログでは、予てより海外送金するなら
Wise
SBIレミット
楽天銀行
をおすすめしていますが、日本→韓国への海外送金体験談は、初めての寄稿。
それでは、Aさんお願いします。
こんにちは、今回Wiseの利用体験談を寄稿しますAです。
それでは、私の海外送金の体験談をレポートしていきます。
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Wiseで韓国へ海外送金
私がWiseを利用したのは、韓国の大学に留学している娘に学費や生活費などを送るためでした。
私が、韓国へ海外送金することになった背景
もともと現地の銀行口座ができ次第送金する予定でしたが
外国人登録・電話番号取得・銀行口座開設などに時間がかかり、送金を急がなければならない状況になってしまい、
すぐに海外送金する方法を探しました。
また、当時(2023年中旬)は円安がどんどん進んでいく状況でして、できるだけ速く・安く・必要な現地通貨額を確実に送れる方法を探しました。
私が、韓国への海外送金にWiseを選んだ理由は二つ
Wiseの他に、ゆうちょ銀行、韓国系銀行、楽天銀行などを比較しました。
その中でもWiseを選んだ理由は2つあります。
- 着金までが早く、手数料も安い
- 着金額を指定できる
上記です。
韓国への海外送金にWiseを選んだ理由①:着金までが早く、手数料も安い
厳密言うと、手数料の安さと言うよりかは、送金全体にかかるコストが一番安いというのが適切かもしれません。
その理由は、Wiseの海外送金に適用する為替レートが理由です。
例えば、ゆうちょ銀行・楽天銀行などでは、独自に指定された為替レートが適用されます。
分かりやすく言うと、
実際の為替レートは、1ドル=140円なのに
銀行の指定する為替レートは、1ドル=143円
といったような感じです。
10〜20万円送金すると、2,000〜5,000円も着金額が変わってくるので、
適用される為替レートは、送金手数料よりも注意すべき点です。
韓国への海外送金にWiseを選んだ理由②:着金額を指定できる
手数料の安さから、Wiseで海外送金することは、概ね決めていましたが、
知名度の低さから、Wiseを利用することへの不安もありました。
そこで、ネットで調べていると、「着金額を指定できる」ことを知りました。
どうやら、手数料の安さよりもこれを理由にWiseを利用している人が多いようです。
今回の私の海外送金も、現地通貨で必要な額が決まっているので、Wiseがピッタリでした。
2019年に大学に送金する際にWiseを利用してみたのですが上手く使えなかった経験もあり、不安もありましたがネット上の様々な記事を見て利用してみる事にしました。
Wiseを使った海外送金の流れ(※失敗あり)
WiseのIDは、2019年よりもともと取得していたので、今回の送金手続きは次のような流れでした。
※途中、失敗してしまった点もあるので、その点も含めてどなたかの参考になれば幸いです。
Wiseで韓国へ海外送金した時系列
Wiseにログイン
↓
送金するためのお金をWiseにチャージ。チャージする金額を入力。チャージ先はPayPay銀行。
↓
チャージ理由を選択肢から選ぶ。(私の場合は家族への送金)
↓
入金方法を選ぶ(私の場合は銀行振込)
↓
本人情報の確認(マイナンバーカード・自撮り)
↓
入金先入力
↓
確認完了メールが届く
↓
手続き完了メールが届く「6/18に着金見込みとのこと」
ところが・・・
娘に届くはずのSMSが届かず、入力情報を間違って登録したことが発覚!
Wiseにその旨を問い合わせメールから連絡。
↓
カスタマーサポートから連絡すると、1日以内にWiseWise自動メールが届く。
チャージ完了メールが届いた。
カスタマーサポートから連絡なし・・
カスタマーサポートから連絡あり。
韓国ウォンの場合EメールまたはSMSでの受取任側の本人確認が必要とのこと。
↓
指示された対応方法をもとに娘が本人確認手続き
9:02 娘から着金の連絡がくる。
9:03 Wiseから6/19に着金するメールが届く。
Wiseの海外送金で失敗した理由
今回の失敗は、受取側の電話番号の入力ミスでした。
娘がうっかり間違った番号を私に送ってきたため。。
海外送金の際は、送金側・受取側の情報伝達ミスは、皆さんも気をつけてくださいね。
実際に使って分かったWiseでの海外送金のメリット
- 送金にかかるコストが明確
- 手数料が安い
- 送金が速い
- 手続きがオンラインで済んで楽だった
上記4点が良かったです。
Wiseのメリット①:送金にかかるコストが明確
送金側銀行手数料・受取側銀行手数料が共になく、送金する際に手数料が明確なので着金見込み額が大幅に違わない。現地で必要な額を送金できる。
Wiseのメリット②:手数料が安い
手数料分で差し引かれる額が少ない。円安でレートが厳しい時期だったので重要な要素でした。
Wiseのメリット③:土日関係なく送金が速い
私はトラブルがあったにもかかわらず、3日後には着金しました。他のサービスでは、土日や営業時間の影響もあリマしたが、Wiseにはそれがありませんでした。
Wiseのメリット④:手続きがオンラインで済む
日本語でオンラインで24時間利用でき、とても楽だった。トラブルへの対応もメールで全て対応できた。
Wiseでの海外送金のデメリット
- 現地の銀行口座や電話番号などが必要
- 全てがオンライン
上記2点が良くなかったです。それぞれの理由を解説します。
Wiseのデメリット①:現地の銀行口座や電話番号などが必要
旅行者や短期留学者など口座が作れない場合には利用できない
Wiseのデメリット②:全てがオンライン
どのくらい信頼できるサービスなのか不安があった
まとめ: Wiseを使った海外送金の感想
速くて安くて簡単なので今後も利用したいです。条件が合う方にはWiseをおすすめします。
以前Wiseで送金できず、送り先の韓国のハナ銀行と同じ日本にあるハナ銀行(韓国系銀行)から送金したのですが、窓口の方が教えてくださって驚いたことに「同じハナ銀行の支店という扱いではないので、受取側銀行手数料も分からない」とのことでした。同じ銀行間なら手数料が安くて、速く確実に送れるかと思っていたのですが、全く違う銀行という扱いで驚きました。また、日本の祝日と韓国の祝日の両方が休みになってしまうので送金にかなり日数もかかりました。
それに比べWiseは、24時間オンラインで手続きが進んでいくのでとても速かったです。入力画面も感覚的に入れていけばよくて、たったこれだけ?と感じるくらいシンプルな設計で使いやすかったです。また、電話番号の登録を間違えてしまったのですが、問い合わせもメールで対応がとても早く解決でき驚きました。
銀行手数料がないので安く済むことはもちろんですが、確実に送りたい現地通貨での金額を送ることができるのがとても良かったです。(受取側銀行手数料は送ってみないと分からない事が多いようでした)実際、申し込み時にWiseが提示した通りの金額が着金しました。
送金状況の追跡もできオンラインだからこそのメリットの方が大きかったです。 セキュリティ面も、日数を空けてログインするとSMSで承認を要求してくるのでとても安心して利用できました。
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